孫娘の幼稚園の運動会で、ほろ苦い初恋を偲ぶ


🔵ほろ苦い青春の3000万円札束分のラブレターとは?


皆さんは、女子高生のブルーマー姿を見た

ことがあるだろうか。

そう、古い写真でしか見ることのないぶかぶかの



パンツだ。

それが、ブルーマーから突然、今風になった

女子高生のあらわなパンツの姿に。



僕は、ギョギョギョッ〜👀と釘付だ。

高校生男子にして、初めて見る美しい

魅力的な太もも。



そう、その日から、僕が今でいう

太ももフェチになった瞬間だ。



当然、僕は躊躇することなく、

同じハンドボールクラブの女子

の中で、一番魅力的な太ももの子に



初恋をした。

それから、始まった変しい、変しい違った

恋しい恋文を送り続けた。



程なく、通学帰りに彼女の自転車の

後を、テクテクついていくだけの仲に

なったものの、話題性も続かず弾まない

カップルだった。



彼女は、博識で道端の草花の名前を

すらすら披露しくれたのに、僕は、

ただ、ただ、、、、頷くだけだ。



彼女曰く、「あなた金魚の糞だね。」

と、今だからわかるのだが、強烈な

皮肉だ。



それでも僕は、変しい違った恋しいと

恋文を書いて、ほぼ毎日送り続けた。

僕が恋しい思った脳みそは、実は



太ももフェチのなすわざであったのだ。

女の気持ちも分からない鈍感なまま恋をした




男だから、彼女はどんなに僕が話し相手としては

みりょくのない男であったのかは、今ではよくわかる。

三年間の交際も卒業間近になり



彼女から別れを告げられ、喫茶店で

会うことになった。

彼女から一言もなく、いきなり



目の前に3000万円の札束を、いや違った

それぐらいの厚さの僕のラブレター

をどさっと投げ出して、サッサと



出て行った。

きっと、太ももフェチの退屈男に

ノーグットを突き出したのだ。



太ももフェチの恋だったので

精神的なダメージより3000万円の

札束の厚さのラブレターの量に



ただただ驚き、なぜこれだけ

変しい変しい、違った恋しい

恋しいと恋文を書いたのか



今では、ラブレターの内容すら覚えていない。

卒業のお別れパーティで、ほろ酔い加減で

饒舌な友達から、彼女は三股の交際をしていた



ことを告げられた。



ひとりは医者の卵、



もうひとりは、スポーツマンのイケメン



そして、もうひとりは僕、太ももフェチの

ラブレター送りつけるだけの退屈な男だった。




彼女は、タイプの違う男から恋愛を

学んだようだ。その中で、僕が今でも

全く退屈な男だったのは、比べても



すぐ分かることだ。その晩は、初めて

飲む酒に酔って、ひとり畑の中に仰向けに

倒れて月夜に向けて号泣した。



大人になっても僕は、悪酔いすると涙をボロボロ

流す癖と太ももフェチに悩まされることになる。



住宅ローンを組んで、2千万円の札束を

初めて見たが、僕の初恋のラブレターは

その札束より厚かった。



ほろ苦い、退屈な男の初恋の思い出と

なった。



ほろ苦い青春の恋の一コマだ。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中