中国人観光客の課題とは

昨晩、初めて、しかもバスを利用しての中国人の
家族連れ若い夫婦が宿泊した。
いやはやハプニングの連続だ。
翻訳機を駆使することになったのだが、翻訳機の
弱点を知ることにもなる。
バス停を教えたつもりだが、いつまでも到着しない。
キャンセルかと思いきや、携帯電話にケンタッキー
フライドチキンの店員から、
「韓国人らしき方が迷って」と困った様子で伝えてきた。
中国人だ、たどたどしい英会話で、
その場所で待っているようにと伝えて、
車で急いで向かえに行った。
15分後にお店の前で途方にくれた
中国人をすぐに見つけた。
10才の娘と若夫婦だが、なんと、妻が体調を
崩しているというのだ。
ここで、日頃翻訳機を使わなかったので
悪戦苦闘しながら、近くの薬局で通訳して
風邪薬を買い求めた。
明日には、バスを利用して空港に向かうと
いうことだ。
沖縄でのバス利用は、僕でも思うような時間で
目的地につかないものだ。
ましてや、この「コンドミニアム青い山脈」からは
バス利用は不便だ。
明日は、近くのバス停まで送ると伝えたら
喜ばれた。千円の交通費を請求したかったが、止めた。
スマホの時代でもこうして不馴れな場所でも、安全で親切な国と分かれば、旅人は
どんどん訪ねてくるようだが、今回は、僕も彼も
スマホの翻訳機を過信した気がする。
もし、僕が機敏に対応しなければ、
この夫婦たちは、沖縄の夜をさまよったかもしれない。
中国人は、沖縄では運転できない。
白たくが横行している実態もある。
僕が、もし中国で車が運転できたら、
とても素晴らしい体験だと思うが、
交通事情を考えるととても危険で、
運転をしようとは思わない。
近い将来、自動運転も実現するようだが、
実現できる国との時間差があるはずで、
もし日本が先駆けとなれば、インバウンド
観光にも大きな影響を及ぼすことは、明らかだ。
沖縄の観光スタイルは、大型観光バスから
レンタカーにシフトしてきている。
自在に車で他国を旅するスタイルの快適さを
島国に住む僕は、あまり分かっていない。
否応なしに中国人と付き合っていかねば
ならないのだが、観光においては、運転の出来ない
中国人に対応したシステムをも個人で考えなければ
ならない。
個人タクシー運転手が民泊をすれば一挙両得だが?